賃貸不動産情報サイトの活用法

賃貸物件を探す時に、下調べなくいきなり不動産屋さんへと向かう方は、今となってはほとんどいないのではないでしょうか? スマホやタブレット、パソコンが普及し、自宅どころか出先でお茶を飲みながらでも、簡単に賃貸物件を探せるネット社会です。まずはインターネットを駆使して賃貸物件の情報を知らべるという方がほとんどかと思います。

大手の不動産会社だけではなく、今では中小の不動産会社も、独自の不動産検索ができるホームページを所有しているケースが多いのですが、やはりまずは大型の不動産情報ポータルサイトを利用される方がほとんどでしょう。有名どころでは『SUUMO』『HOME´S』『アットホーム』などでしょうか。

絞り込み条件指定で検索すると便利

たいていの不動産検索サイトには、エリアごと、路線ごとの検索や、家賃、初期費用、間取りや駅からの距離などを絞り込んで検索することができるようになっています。さらに、エアコンの有無や、セキュリティ、ロフトや収納、ペット可、ルームシェア可など、こだわりの検索機能を有しており、不動産屋に行くまでもなくお目当てとなる候補の部屋を厳選して絞込できるようになっています。

現在は、こうしてインターネットで事前に部屋の情報を確認して、直接その物件の情報を公開している不動産業者に空室状況を問い合わせができるのです。検索していると同じ物件がいくつも出てくることがありますが、これは1つの物件を1つの不動産屋が取り扱っているわけではなく、同じ物件を複数の不動産業者で取り扱っているためです。不動産業者によって公開している情報に差異がある場合もあり、片方は間取りだけで中の様子が載っていなかったのに、もうひとつの方では中の写真も全て載っている……といったケースも珍しくありません。気になる物件があればいくつか見比べてみると良いかもしれません。

非常に便利な不動産情報サイトですが、実際の周辺環境は載せてある写真だけではわかりません。徒歩10分と書いてあったのに、実際には15分以上かかるかもしれませんし、意外に日当たりが悪かったり、隣人がうるさい、周辺が暗くて夜は不安……などと、現場に行かないとわからない情報は非常に多いのです。いい部屋を見つけたからと慌てて契約をすることなく、いくつか候補をあげて、しっかり内覧を行ってから決定しましょう。